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2015-08-06(Thu)

母という存在

みなさんが子どもを産んでよかった!と思うことってなんでしょうか。

 赤ちゃんが初めて笑ってくれたとき、
 ママって呼んでくれたとき、
 よちよち歩いてこっちに来てくれたとき、
 ママ好きって言ってくれたとき、
 夜寝てる姿を見たとき、ほかにも色々ありますね!
 大変なことがものすっごく多いけど、でもやっぱり我が子はかわいいものです。
 
 
 私が子供を産んでよかったと思うのは、母が良く笑うようになったことです。

 
 え、そこなの?って思われる方もいらっしゃるかもしれません。自分でもちょっと不思議なんですが。

 私が小・中学生のころ、母はあまり笑わない人でした。
 平日母はパートに出ていて、とても忙しくしていました。
 父、姉、私を起こし、朝食と弁当を作り、二層式の洗濯機(後に全自動になりましたが)で
 白物と色物を分けて洗濯して干し、
 掃除機をかけてから仕事に行っていたと思います。
 私が夕方習い事から帰ってくると母は大急ぎで夕食の支度をしていて、
 夕食時には父にその日の職場の話をしていました。
 母の眉間にはいつもしわが寄っていました。
 この頃のことを母に聞くと「自分でもよくやっていたと思う。4人分生きていたような気がする。」と言います。

 高校・大学・社会人の頃は自分のことに忙しく、母の言うことに耳を傾けていませんでした。
 母は娘が何をしでかすか心配しながらも見守ることにしていたようです。
 この頃母の顔は、いつも困った顔でした。

 私が母が笑うのを見たのは、長男を出産した後のことです。
 当時、私は夫の仕事の都合でジャカルタに駐在しており現地で出産したのですが、
 母は出産直前から2カ月間手伝いに来てくれました。
 成り行きで出産にも立ち会ってくれ、
 退院後は産後の肥立ちが良くなかった私に代わり長男と一緒に寝てくれました。

 夜、長男が乳をほしがって泣くと、母は長男を抱き
 「ママ、ちょーだい!」と言いながら満面の笑みで私の部屋に入ってきました。
 母が子どものセリフを言いながら笑っている姿は、私にとって衝撃的で、
 あのいつも眉間にしわの寄っている母や困った顔の母とは別人のようでした。
 
 元々母は赤ちゃんが大好きで、知り合いの子どもを預かる程でした。
 確かに母は赤ちゃんを見ているときに笑っていたのですが、
 それは私にとって無関係のことだったのかもしれません。
 自分の子どもにその笑顔が向けられたとき、
 母のイメージが初めて困り顔から笑顔に上書きされました。

 今、若葉台に帰ってきて両親の手を借りながら子どもを育てていますが、母は相変わらずよく笑います。
 男児二人に怒ったり呆れたりすることも増えましたが、
 長男の変な踊り、次男のおしゃべり、友達の赤ちゃんを見てニコニコしている母を見ると、
 自分の心が満たされる気持ちになります。

 こんな年になっても、子どもを産んでも、結局は自分の母ちゃんなのか、と自分に呆れてしまうのですが、
 子にとっての母の存在の偉大さを知らされているような気もします。

 いくつになっても母に認められたいというのが子どもの心であり、人の心。
 私は自分の子どもを満たされた気持ちにしてあげられているのかな、と改めて考えさせられるのでした。


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母も使いました。海外行くなら旅の指さし会話帳





 
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